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公益社団法人 栃木県獣医師会

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家畜衛生の普及啓発及び支援事業

産業動物を飼養する畜産農家で、BSEや口蹄疫といった家畜伝染病が発生した場合、その地域の畜産業だけでなく地域の経済全体に多大な影響を及ぶすことになる。このため家畜衛生の普及啓発及び支援を行い、畜産農家が安全・安心な畜産物を生産し、かつ 県民が安心して畜産物を消費できる食生活を確保することを目的とする。

 
(1)畜産農家に対する医薬品等の適正飼養の指導
  

県民が安心して畜産物を消費するためには、衛生的で安全な畜産物を生産することが必要である。このため、会員獣医師が産業動物を診療する際に飼養農家に対して、動物用医薬品や添加物等の適正な使用方法を指導する。

           
(2)家畜の伝染病等の調査事業
   

 健全な畜産経営のためには家畜疾病に対する予防及び発生時のまん延防止が重要であるが、近年、牛白血病の発生及び抗体陽性率の増加がみられる。牛白血病の抗体検査をすることにより、県内及び地域の本病の防疫対策に有効な対策を推進する。

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