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犬の狂犬病

 犬・猫の感染病とその予防  犬の狂犬病

犬の狂犬病は、狂犬病ウィルスによっておこる伝染病で、犬はもとより、すべての哺乳類(当然人間も)に感染する怖い病気です。 いったん発病すると、治療法はなく、死亡率は100パーセントになります。

潜伏期間

(発病するまでの期間)

かまれた所、噛んだ犬の唾液に含まれるウィルスの量にもよりますが2~6週間、平均1ヶ月前後です。
症状

・暗い所にかくれる
・食欲がなくなる
・水をこわがる
・動くものには何にでもかみつく
・よだれをたらす

感染経路
狂犬病に感染した動物(犬・リス・猫など)に噛まれる
予防
日本では現在、発生を見ないが、海外からの侵入で流行を引き起こす可能性も有り、人が狂犬病に感染しないために犬が人のかわりに毎年予防注射を受けています。
              犬・猫の感染病とその予防
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