高病原性鳥インフルエンザウイルスの侵入を防ぐためには
野鳥が鳥小屋、水場、エサ場にはいらないようにすること。
ネズミやハエを駆除すること。
清掃と消毒によりウイルスの隠れ場所を減らすこと。
以上のことが重要です。
鳥小屋及びその周辺を清掃し、鳥や器具は別の場所に移す。
うすめた消毒薬を、噴霧器やジョウロなどで鳥小屋周辺に散布する。
鳥小屋内部にもまんべんなく散布する。
よく乾燥させたあと、鳥を元に戻す。
水で汚れをきれいに洗い落とし、うすめた消毒液に約5分間浸す。
(器具の消毒には逆性石けんのほかに、市販の消毒薬等も利用できます。)
消毒薬を洗い流したあと、よく乾燥させる。
種類 | 有効成分名 | 消毒する物 |
逆性石けん | 塩化ベンザルコニウム等 | 鶏舎、器具 |
塩素系(サビるので金属には不適) | 次亜塩素酸ナトリウム | 器具、長靴 |
※鶏舎の床、鶏舎周辺の土、コンクリートの消毒には消石灰が有効です。
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