平成16年1月12日(山口県)、17日(大分県)に、高病原性鳥インフルエンザの発生が確認されました。また、諸外国(韓国、中国、ベトナム、タイなど)では、本病のまん延が報告されています。このことから、鳥インフルエンザの発生予防、まん延防止のため、下記について注意しましょう。
鳥の世話に関して
野鳥などが、鳥小屋や水源に侵入しないようにしましょう(防鳥ネットの設置など。)
餌の入っている容器は外に放置せず、舎内に置くようにしましょう。
愛玩鳥の健康状態をよく観察しましょう。
鳥小屋の消毒を励行しましょう(逆性石けん液など一般の消毒剤で十分)。
鳥小屋の不必要な出入りは控えましょう。
鳥小屋から出た後には
鳥小屋で着用した靴は、糞等をよく落とし靴底を消毒しましょう。
石けんでの手洗いや、うがいなどを行いましょう。
そのほかに
本病発生国へ旅行した場合は、養鶏関係施設に近づくのは避けましょう。
本病発生国からの帰国直後は鳥との接触を避けるか、入念な消毒を行いましょう。
本病の主症状
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