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お知らせ

フィリピンからの帰国後に狂犬病を発症した患者について

マスコミ等の報道でご存知かと思いますが、「日本男性(60歳)が平成18年8月末頃、フィリピンで犬に咬まれ、帰国後に狂犬病を発症して、11月17日に死亡した。」と報じられておりました。

犬の狂犬病は、現在日本では発生しておりませんが、国際交流が活発化する中で、犬などの動物の移動も多くなっておりますので、「狂犬病が、日本で何時発生してもおかしくない」と言っている専門家の方もおります。

因みに、平成18年11年16日現在、厚生労働省が狂犬病の発生していない地域として指定しているのは、次の地域だけです。

台湾、オーストラリア、グアム、ニュージーランド、フィジー、ハワイ諸島、アイスランド、アイルランド、
英国、スウェーデン、ノルウェー


私たちの生活の中で狂犬病を予防するためには、まず飼い犬に狂犬病の予防注射を実施することが有効な手段です。

飼い犬の狂犬病予防注射が未だお済みでない方は、獣医師会会員の動物病院で受けることが出来ますので、会員の獣医師にご相談ください。

獣医師会会員の動物病院は、「動物病院紹介」を、また、狂犬病に関することは、「犬猫の病気」をクリックしてください。


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